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アレッツォへの行き方と鉄道駅前

アレッツォ国鉄駅
アレッツォ国鉄駅。駅前にはタクシー乗り場もあり常時タクシーが待機しています

アレッツォ観光案内所
アレッツォ駅を出て右手すぐに、観光案内所があります。10:30〜12:30と営業時間が短いですが、無料で町の地図がもらえます

アレッツォ地図看板
旧市街地図ロベルト・ベニーニ版、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」の撮影場所が確認できます

鉄道のほか、シエナを結ぶバスもあります

アレッツォへのアクセスは断然鉄道が便利ですが、シエナとの直通バスもあります。シエナの旧市街の端にあるグラムシ広場とアレッツォの鉄道駅前を1時間半ほどで結ぶバスが1日8本(季節によって異なる)出ています。

フィレンツェとローマの間に位置しているので移動の途中に立ち寄るには便利なのですが、駅構内にコインロッカーがないので、一泊するかフィレンツェあるいはシエナからの日帰りがおススメです。

観光インフォメーションで地図がもらえます

鉄道駅は旧市街の端に位置しているので、駅を出ると真正面にグイドモナコ広場が見え、その奥には大聖堂(duomo)とその鐘楼も見渡すことができます。駅前広場の右手には観光案内所があり、無料で旧市街の地図がもらえます。ただし、観光案内所は午前中の10:30〜12:30しか開いていないので時間外に到着する場合は事前に地図を印刷しておくか、駅前の看板の地図で主要な観光場所の位置関係を把握しましょう。

また、広場の左手にはバスのチケット販売所があり、ここでバスの時刻表ももらえます。

アレッツォ駅前ツーリストインフォメーション(Info Turistiche)
住所:Piazza della Repubblica
電話:+39 0575 26850
メール:welcom@comune.arezzo.it
営業時間:毎日 10:30-12:30

イタリア中部の町アレッツォのことを知り、フィレンツェから日帰りで行って来ました。もちろんアンティーク市が開催される第一日曜日です。日本のガイドブックでは数ページのみの紹介で馴染みのない町ですが、とても洗練されていて歩きやすかったです。レストランもホテルも多かったので一泊しても良かったかなと思いました。町の大きさは歩いて回りきれる感じで、途中疲れたらカフェで休憩しながら半日を楽しみました。フィレンツェに行かれる方にはおすすめです。(2016年5月)


アレッツォ駅前

アレッツォのキメラ像
国鉄駅前にあるアレッツォのキメラ像

グイドモナコ広場
グイドモナコ広場にあるグイドモナコ像。ベネディクト会の修道服に身を包み、自身で考案した楽譜で書かれた聖歌集に右手を乗せています

サン・フランチェスコ広場
サン・フランチェスコ広場

キメラ像

観光案内所と道路を挟んだ小さな公園のような場所にアレッツォのシンボル、キメラ像があります。キメラは頭がライオン、胴体にヤギの頭があり、尻尾が蛇、のギリシャ神話に登場する想像上の動物。紀元前4世紀にエトゥルスコ人によって作られたもので、1553年に発掘されるとすぐにメディチ家の収集に加えられ、実物は現在フィレンツェの国立考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale di Firenze)に展示されています。市内にはここ駅前とキメラ像が発掘された現場に近いサン・ロレンツォ門(Porta S. Lorentino)に2つのレプリカがあります。駅前の像の噴水には現在水が入っていませんが、2006年にイタリアがワールドカップで優勝した時のお祭り騒ぎの際には大勢の市民に加えて当時の市長までが噴水に飛び込んだそうです。

グイドモナコ広場

駅からまっすぐ、グイドモナコ通り(Via Guido Monaco)を200Mほど歩くと、植木に囲まれた円形のグイドモナコ広場(Piazza Guido Monaco)があり、真ん中にグイドモナコの銅像が建っています。グイドモナコは別名グイドダレッツォ(Guido d’Arezzo)とも呼ばれる10世紀終わりから11世紀初めの修道会ベネディクト会の修道士で、出生地や生没年など知られていないことも多いですが、楽譜を考え出したと言われています。当時修道士はたくさんの聖歌を暗記するしかなかったのですが、グイドは音の高低を4本の線とその間の点で表すことを思いつきます。これにより聖歌の習得が非常に楽になっただけでなく、後にここから現代の五線譜ができました。音楽好きの人はぜひグイドモナコ像を見てください。

グイドモナコ広場〜サンフランチェスコ広場

グイドモナコ広場を横切りまっすぐ進んで上り坂が始まると左手に中央郵便局があり、道の突き当たりがサンフランチェスコ広場(Piazza San Francesco)です。広場の周りはレストランやバール、お土産物屋やアンティークのお店などが並んでいます。サンフランチェスコ教会の向かい側にある「Caffè dei Costanti」は映画「ライフ・イズ・ビューティフル」にも登場する老舗のバールでいつも観光客でいっぱいです。お値段は少し高め・・・。




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