役立つ観光情報満載! アーモイタリア旅行ガイド

イタリアはスリ大国!

スリに注意

日本人だけを狙うスリもいます・・・

日本人からの連絡で多いのが『スリ被害』。本当に多発しています。
以前も1週間に3人もの人から同時に連絡がありました。気づいたらバッグから財布が無くなっていたとか、大胆な犯行では麻薬捜査官に扮したスリが近づいてきて、カバンの中をチェックしているスキに財布の中から現金だけを抜き取るという手口も・・・

狙われるのは特にスキの多い日本人。相手はプロなのでどんなに注意していてもスリの標的になります。

『相手の手の届くところに持たない』が一番の防衛策。いくら注意していてもプロはその隙をついてきますし、疲れて旅行が楽しくなくなります。

イタリア旅行のスリや治安について、下記掲示板を読んでおくと安心できると思います。
イタリア旅行の治安・スリ対策の掲示板

ポーランド警察が公開した『スリの手口』実演映像

電車の乗り降りに狙う、刃物を利用するなどはイタリアのスリと一緒です。ぜひ動画を見て防犯の参考にしてください。


スリ、窃盗、ジプシーに注意


混雑するローマの地下鉄

観光客を対象としたイタリアで最も多い犯罪は「スリ」「窃盗」です。特に日本人は、お金持ちである、隙がある、という理由から狙われやすいようです。
スリや盗難が最もおこりやすい場所は、地下鉄、バスの中です。特に混んでいる地下鉄は軽犯罪の発生率が高いです。ローマのテルミニ駅に入るA線、B線はいつも観光客、通勤客で混んでいるので注意が必要です。また空いていてもなぜか複数の人に囲まれることがあります。彼らはスリの集団なので、強引にでも場所を移動しましょう。彼らの間をすり抜けるときに犯罪が起きることがあるので、必ずバックなどに手を添えて移動しましょう。
美術館内でもスリ被害の報告があります。特に混んでいる美術館内の売店などでは注意が必要です。ここでは簡単な予防策をあげます。

  1. 衣服の外に面しているポケットには何も入れない。(膨らみがあるだけで、それが貴重品でなかろうと狙われる対象となります)
  2. バックやリュックは前に持ってきて、必ず手を添えて「犯罪に注意していること」をアピールする。たとえ貴重品が入ってなくても防御した方が嫌な目に遭わずに済みます。
  3. スリ、窃盗犯は男性だけとは限りません。最近は若い女の子もスリ行為を行うことがあります。
  4. バックやリュックのチャックなどには「ダイヤル式錠」を付けておく。これだけで犯罪者は近寄ってきません。
  5. 両手は絶えず空いた状態にしておく。バックを肩からかけ、両手にショッピングバックを持って地下鉄に乗れば100%狙われます。
  6. バスや地下鉄内で肘などでつついてくる人たちはスリ集団と考えてもいいです。彼らの手口は「肘や足でつついてきて、そちらに気を散らせ、その隙にポケットの中身を盗む」というものです。
  7. 大金は持ち歩かずにこまめに両替、換金、引き下ろしをしましょう。被害を最小限に押さえる工夫も大切です。

一方ジプシーの犯罪は、町中で子供たちを使った窃盗が多いようです。4、5人の子供たちが、字の書かれた段ボールや新聞紙を掲げて取り囲みます。物乞いのように思わせ、書かれた文字を読もうとすると、後ろからたくさんの手がバックや衣服のポケットに伸びてきます。彼らは子供のため捕まる危険も少なく、昼夜問わず大胆に窃盗行為をしてきます。そんな時は、強引にでも走り去るのが一番です。赤ちゃんなどを抱いて急に前に立ちはだかる女性もスリの可能性が高いです。


お釣りはしっかり勘定しましょう。

Restaurant

スリの次に多い被害は、釣り銭のごまかし、勘定の間違い、両替の計算間違いなどです。イタリアでは普通に「お釣りの金額」を間違えます。これは男性の店員だろうとおばさんの店員だろうと変わりません。きちんと頭の中で計算して、お釣りや両替の金額をごまかされないように注意しましょう。

  1. バール、カフェ店などでは、お店によって立って飲むのと座って飲むのでは料金が大きく異なります。特に高級なカフェ店では立って飲むのは普通の値段(80セント=120円)ですが、座ると料金が5倍ほど(5ユーロ=750円)になります。
  2. 料金を大きな紙幣で支払う場合は必ず「はい、50ユーロ」と声に出して渡しましょう。そうすれば後で「20ユーロ札だった」などと誤摩化されません。
  3. お釣り銭は必ずその場でチェックしましょう。わざと細かい紙幣や小銭でお釣りを渡してくる人もいますが、きちんと勘定することが大切です。またイタリアでは法律で「レシート」を渡すことが義務づけられています。レシートを必ずもらいましょう。
  4. 駅で切符を買う場合もお釣りを間違えるケースが多いです。後ろに長蛇の列があっても、しっかりとお釣りを確認する習慣が必要です。
  5. 両替所での換金も計算間違えをするケースがあります。両替金が合っているのを確かめるまで窓口から離れず、間違っていたら何度でもやり直させるようにしましょう。絶対に妥協しないことが必要です。
    大金(10万円など)を両替する場合は、係の目の前で1枚ずつ数えて確認させながら渡しましょう。できれば一度に多額を両替しない方がいいです。
  6. 美術館や博物館の切符売り場でも正規料金以上を請求してくることがあります。金額を確認の上、支払い、お釣りもチェックしましょう。