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Cinqueterre Riomaggiore

チンクエテッレ (Cinque Terre)について

5つの村「チンクエテッレ」は世界遺産

チンクエ・テッレ(Cinque Terre)とはイタリア語で「5つの土地」という意味で、文字通り5つの小さな村が寄り添うようにできた海岸線の地域です。イタリアの北西部リグーリア海岸沿いのこの5つの村は、イタリア有数の観光リゾート地となっていて、ポルトヴェーネレ(Portovenere)や小島群などと共にユネスコの世界遺産にも登録されています。

独自の文化・食文化を継承します

11世紀頃に要塞都市として生まれたこの村々は、1000年もの長い間、陸路がなく船のみで行き来していました。入り組んだ入り江の断崖絶壁は自然の要塞とし好都合でしたが、そのために陸の孤島として独自の文化と芸術を築き上げてきました。食文化も特徴的です。岩の多いやせた土地は作物が育たなく、唯一成功したのがブドウ栽培と言われています。希少なブドウから作られたワインは量も少なく、昔から貴族のワインとして珍重されてきました。
シャッケートラ(Sciacchetra')という甘口ワインはとても有名です。


Monterosso al Mare Night
モンテロッソ・アル・マーレも夕方になると日中と違う雰囲気となります。これは泊まらないと見ることが出来ません。

チンクエテッレの村巡りツアーもあります

チンクエテッレの公認ガイド付きツアーを開始しました。4月〜10月は船と列車を利用して、チンクエテッレの魅力を余すことなく体験できます。もちろん美味しい地元の魚介料理も待っていますよ。詳しくは「チンクエテッレ・ツアー」をご覧ください。


5つの村はそれぞれ特徴的で面白い

5つの村は西のジェノヴァ寄りから、モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al mare)、ヴェルナッツァ(Vernazza)、コルニリア(Corniglia)、マナローラ(Manarola)、リオマッジョーレ(Riomaggiore)と並んでいて、その先にはチンクエテッレ行きの乗り換え起点となるラ・スペーツィア(La Spezia)があります。5つの村ともに特徴的で個性が異なるので、チンクエテッレに行ったらぜひ全ての村を訪れることをお勧めします。

鉄道・バスの乗り放題カードがお得

チンクエテッレには電車・バスの乗り放題チケット「チンクエテッレ・カード」があるのでそれを利用するとお得で便利です。村間を走る電車も頻繁に運行していますし、終電も遅くまであるので、ぜひたっぷりと遊びましょう。同カードで「愛の小道」も無料で入場でき、トレッキングコースも割引になります。


Via dell'Amore
愛の小道は崖の上を散策できて眺めも抜群。恋人と家族と友達と、愛を語らいながら歩いてみるのも良いですね。

トレッキングも1回は挑戦してみよう!

村と村の間には山道を歩きながら移動できるトレッキングコースも充実しています。一番長いコース(モンテロッソ=ポルトヴェネレ間)ならなんと10時間30分!一番短いコースが30分(マナローラ=リオマッジョーレ間)です。僕はヴェルナッツァ=コルニリアの1時間30分コースを歩いてみましたが、爽やかな風が心地よく美しいコバルトブルーの海を眼下に見下ろしながら歩くのはとても気持ちが良いです。ぜひお試しあれ。
途中、険しい道もあるので最低でもスニーカーが必要です。

「愛の小道」も人気スポットです

トレッキングはちょっと、という人はぜひ「愛の小道(Via dell'Amore)」に行きましょう。マナローラとリオマッジョーレを結ぶ遊歩道は断崖絶壁の上をうねるように続いていて、きちんと舗装されていて歩きやすいです。所々には恋人用なのかベンチもあったり、カフェがあったり、休憩しながら楽しく散策できます。好きな人と一緒に歩けたらきっと最高の思い出になるでしょう。