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1296年から約175年の歳月をかけて建設された大聖堂で、フィレンツェ共和国時代の宗教の中心。約3万人が一堂に会することができる大聖堂です。
この『花の聖母教会』で最も特徴的なのが1417年にフィレンツェの大建築家ブルネッレスキによって着工されたクーポラ(円屋根)で、当時のフィレンツェ=メディチ家の繁栄のシンボルでもあります。町のどこからでも望むことができ、『丘のようだ』と形容されるその姿は、建築学上の奇跡とされ、フィレンツェ赤い屋根の中でもひときわ目を引きます。
内部はには、ベネデット・マイアーノ(Benedetto da Maiano)の木製の十字架(Crocifisso)、アンドレア・デル・カスターニョ(Andrea del Castagno)とパオロ・ウッチェロ(Paolo Uccello)による2つの騎馬肖像画、ヴァザーリ(Vasari)とその弟子たちによる『最後の審判』のフレスコ画などがあります。
| 開館時間 | 月曜、火曜、水曜、金曜:10:00-17:00 1月1日、復活祭(毎年日にちが変わります、3月末〜4月)、12月25日:15:30-16:45 |
|---|---|
| 休館日 | 1月6日(Epifania=ベファーナ) |
| 料金 | 無料 |
| 便利情報 | 入り口はファザード(正面)の左ドアになります 障害者用の出入り口は南側ドアになります 音声ガイドは5カ国対応 |
フィレンツェのドゥオーモは夜見るとまた違う美しさがあります。
クーポラの上からの景色は最高です。赤い屋根が並ぶフィレンツェの町並みを一望でき、ジョットの鐘楼も見下ろせます。最も高い部分で107メートルあるクーポラには、464段の階段を使ってのぼることが可能で、フィレンツェの町をじっくりと堪能できます。日本人には映画『冷静と情熱のあいだ』のラストシーンで一躍有名になったかも・・・。
地下には、サンタ・レパラータ教会(S.Reparata)の跡があり、クリプタ(cripta 地下聖堂)とも誤って呼ばれています。1972年8月ここに、このクーポラの設計者であるフィリッピ・ブルネッレスキ(Filippi Brunelleschi)の墓が発見されました。
| 開館時間 | 月曜〜金曜:8:30-19:00 土曜:8:30-17:40 第一土曜のみ:8:30-16:00 5月1日:8:30-17:00 ※入館は閉館時間の40分前まで |
|---|---|
| 休館日 | 日曜、祝日 1月1日、1月6日(Epifania=ベファーナ)、 聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日(復活祭の前の曜日)、 復活祭(パスクア)、6月24日、8月15日、9月8日、11月1日、 待降節(クリスマス前の4週間)の第一週の月曜日と火曜日、 12月25日、12月26日 |
| 料金 | 8ユーロ |
| 便利情報 | 入り口はドゥオーモの北側のドア 463段の階段を歩いて登ります エスカレーターはありません |
今、日本で若い女性を中心に話題になっている「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」、今や化粧水、香水、ソープの人気ブランドです。「ラベンダーソープ」「バラの化粧水」「ポプリ」「オーデコロン」など手頃な値段で、お土産に最適な商品がたくさんそろっています。
海外出張などでフィレンツェに行かれるお父さん、卒業旅行で行かれる学生さんたちは、娘さん、恋人、奥さん、お母さんなどへのお土産に一番ですよ。
東京の青山にも直営店がオープンしましたが、フィレンツェの方が値段がだいぶ安いです。
こちらのページで、薬局の商品一覧、地図などを確認できます
| 2007年より、日本人の店員さんも増えて買い物も安心です。元修道院の薬局内部はフレスコ画や歴代の肖像画などがあり、美術館のように美しくてとても良い香りがします。買わない人も一見の価値がありますよ。 プレゼント用と言うときれいな包装をしてくれ、リボンまでつけてくれます。家族のお土産に買って行くと喜ばれること間違いなしです。 (フィレンツェ在住者より) |
ドゥオーモ正面にある八角形の洗礼堂で、屋根は尖塔型をしています。ドゥオーモと同じく美しい色大理石を用いており、1059年に建築が開始されました。偉大なる詩人ダンテもここで洗礼を受けています。
八角形には3つのブロンズの扉が出入り口となっていて、南の扉はアンドレア・ピサーノ(Andrea Pisano)の1330年の作品で、1336年にドゥオーモ正面のメイン扉となる東側に設置されましたが、1452年にギベルティ(Ghiberti)の天国の扉に取って代わりました。
東の扉はドゥオーモ正面のメイン入口となり、ミケランジェロが『天国の扉』と名付けたロレンツォ・ギベルティ(Lorenzo Ghiberti)の最高傑作(1425年)で、現在はその複製が設置されています。
北の扉は『十字架の扉』と呼ばれる、天国の扉と同じギベルティの作品です。
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今も昔もフィレンツェの行政の中心として残るシニョリア広場。メディチ家が政治をふるっていた時代に現在の広場の形式になりました。コジモ一世の銅像、ネプチューン像、ダビデ像などなど当時の面影が残ります。ネプチューンの噴水前にはサヴォナローラが火あぶりの刑にされた跡もあり興味深いです。
| 1575年にバルトロメオ・アンマンナーティによって完成されたネプチューン像は、当時から「ビアンコーネ(白い巨像、でくのぼう)」と呼ばれフィレンツェ市民から不評でした。それは見てわかるように頭が大きく肉体も不格好だからです。 実はこのビアンコーネの顔は当時政権を握っていたコジモ一世の顔となっています。隣にある馬にまたがった本人の銅像の顔と見比べてみるのもおもしろいですよ。 ベッキオ宮殿前の右にあるヘラクレス像もコジモ一世の顔になっています。この彫刻も「大きなジャガイモ袋」と不評だったとか。もしかしてコジモ一世の顔をつけた像が不評だったのかな? (フィレンツェ在住者より) |
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アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋。ヴェッキオとは「古い」という意味で、この橋がある場所はアルノ川が最も幅狭いところで、その分洪水なども絶えませんでした。第2次大戦中、ドイツ軍は北に逃れる際、連合軍の追っ手を遮るためにアルノ川にかかる橋が全て破壊されました。しかしながら、一人のドイツ将校はこのヴェッキオ橋を愛しており、壊すのには惜しいほどの美しさと考え、唯一破壊を免れた橋となるのです。
この橋の上には貴金属、宝石店が軒と連ね大変特徴的です。また写真からわかるように店の上には「ヴァザーリの回廊」とよばれる通路が隠されており、メディチ家が敵から逃げるときの避難通路として、ウッフィツィ美術館からピッティ宮殿までつながっています。
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ピッティ宮殿。メディチ家・ロレーヌ家・サヴォイア家の居城で、昔はここで「ピッティ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)」という男性ファッションショーが開催されていました。現在はパラティーナ美術館の入り口となっていて、フィレンツェ最大のボーボリ庭園もここから入館可能です。
宮殿前の広場は広大で、暖かい時期になると広場で日光浴を楽しむ人もたくさん見かけます。