要注意! イタリアの両替所は手数料が高い!

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード

スルガ銀行ANA支店

最近、旅行している方から良く耳にするのが、『イタリア国内の両替所のレートが悪い』という感想です。両替所によっては、なんと金額の20%近くを手数料として請求してくることがあります。1万円分を換金しても手元には8000円分のユーロしか手に残りません。

先日もイタリアのテレビで放映していましたが、大人しそうな外国人旅行者とみると、とたんにレートを変更して、法外な手数料をだまし取る『詐欺両替所』もあるそうです。特に観光客の多いローマで被害に遭うようです。

結論としては、イタリアでの換金は極力避けましょう。だからと言って全部日本で換金してくる必要はなく、クレジットカードとATMを上手に利用すると、手数料がほとんどかからずに、とても効率的にユーロが手に入ります。以下を良く読んで賢く旅しましょう。



海外で一番お得な両替方法を検証します

海外での換金レート

海外旅行の準備でもっとも頭を悩ます一つに、円から現地通貨への換金方法、両替レートがあります。ネットの上でも色々な情報が飛び交っていて、しかも細かく難しいです。

ここでは下記の5つの方法を比較して、どの換金が最もお得か検証してみます。

  1. 日本の銀行でユーロに両替して持ち込む
  2. 日本でユーロ建てトラベラーズチェックを用意して現地で使用、換金
  3. 現地で日本円からユーロに両替する
  4. クレジットカードで買い物する
  5. クレジットカードでキャッシングする
  6. 国内銀行が発行する国際キャッシュカードを利用する

結論を言うと「ショッピングやレストランではクレジットカード」で支払い、その他に多少少なめに「日本の銀行でユーロを用意」して、「銀行発行の海外キャッシュカード」で不足分をカバーする。というのが一番よいようです。

現金は盗難の心配がありますし、使い切ろうと余分に使ってしまうので、ある程度用意してあとは海外キャッシュカード利用が便利でしょう。
別ページにて「海外キャッシュカード比較」もしました。参考にしてください。


円からユーロの換金率比較

そもそも両替方法によって値段が変わるのは、銀行や両替所(EXCHANGE)などが手数料(マージン)をとっているからで、驚くほど大きな差がでることがあります。賢く利用することで安くて快適な旅行が楽しめるでしょう。

銀行間レート、公示中値(TTM)、クレジットカード会社の所定レートなどは、刻々と変動する為替相場を1日通して適用するために定められたレートで、基本的に毎日変化します。基本的には新聞やテレビで見る「為替レート」とほぼ一致していると考えてよいようです。

換金方法 換金レート 説明、解説 レート比較
(例:1ユーロ=150円
1ドル=120円の場合 )
100ユーロ 1000ユーロ
日本でユーロ(現金)に両替 公示仲値に1ユーロ当たり平均6円〜7円50銭上乗せ 日本の銀行で現金(ユーロ)に両替する方法です。 約15,700円 約157,000円
日本でユーロ(現金)に両替
※ 三井住友銀行
※ 三菱東京UFJ銀行
公示仲値に1ユーロ当たり平均4円上乗せ
三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行の2行は、安いレートで換金できます。
銀行で換金するならこの2行に行くべきです。
15,400円 154,000円
日本でユーロ建てT/Cに両替する 公示仲値に1ユーロ当たり平均1円40銭〜1円50銭上乗せ(TTS:電信売相場)
さらに発行手数料1%程度
TC(トラベラーズチェック)への両替レートは現金より安いですが、ヨーロッパでそのまま使えるお店はほぼないので、現地の銀行、両替所で換金する必要があります。換金時に1〜3%の手数料がまた取られます。
手間と時間を考えると実 用的ではないと思います。
約15,606円
(換金手数料
2%込み )
約156,060円
(換金手数料
2%込み )
日本でユーロ建てT/Cに両替する
※アメリカンエキスプレス
公示仲値に1ユーロ当たり平均1円40銭〜1円50銭上乗せ(TTS:電信売相場)
さらに発行手数料1%程度
アメリカン・エキスプレスは他行のトラベラーズチェックと異なり、世界にある提携金融機関では換金手数料が無料となります。
このアメックスのページから金融機関を検索できます。
15,300円
(換金手数料
無料の場合)
153,000円
(換金手数料
無料の場合)
クレジットカードでショッピング カード会社所定レート(公示中値とほぼ同じ)に手数料1.63% 最も安いレートで現地利用可能です。ブランド品やレストランでの食事などは極力クレジットカードで支払いましょう。ポイントが付いてくるカードはなおさらお得です。
小さなお店では使えないことが多いので現金との併用が必要です。
ビザカード、マスターカード、JCBなど種類は様々で、「海外旅行保険付きカード」がさらにお得です。
15,245円 152,445円
クレジットカードでキャッシング 2〜4%の利息 最近利用者が増えていて、上手に使うと得になります。
帰国後すぐに「繰り上げ返済」して利息を極力抑える方法です。セゾンカードや三井住友のカードが提携ATMから手数料なしで繰り上げ返済可能です。
約15,450円
(2%で計算)
約154,500円
(2%で計算)
海外キャッシュカード 通常3〜4%程度の手数料+引き出し手数料200円 海外キャッシュカードとは、銀行が発行している「海外で預金が引き出せるカード」です。
レートを考えると他の方法よりも劣りますが、海外のATMから気軽に預金を引き出しできるので、長期滞在、海外出張、海外留学などには必需品です。
対応銀行の一覧や料金比較は「便利なATMを利用」のページへ。
約15,650円
(3%+200円
で計算 )
約154,700円
(3%+200円
で計算 )
海外キャッシュカード
※ スルガ銀行VISAデビットカード
1.63%の上乗せ
+引き出し手数料210円
国際キャッシュカードで最安値がこの「スルガ銀行VISAデビットカード」です。
留学、海外出張には必須の一枚となりそうです。
※海外からの引き出しには限度額があるので確認が必要です。
15,455円 152,655円

お勧めのクレジットカード

現時点でお得な特典付きのクレジットカードを紹介します。

  1. アメリカン・エキスプレス(ご入会キャンペーン実施中)
  2. 銀行取引でどんどんマイルがたまる!!スルガ銀行ANA支店
  3. 世界で一番使えるカード!三井住友VISAカード

換金レートの結論

結果は、クレジットカードでのショッピングが最安値ですね。ただ小さいお店や地方のレストランなどではカードが使えないので現金が必要となります。
その時に役立つのが「スルガ銀行VISAデビットカード」となります。このカードはとても便利で安いと思います。クレジットカードのキャッシングで「繰り上げ返済」をうまく利用すればもっと安くなると思いますが、手間を考えるとスルガ銀行が便利そうです。
アメリカンエキスプレスが発行するトラベラーズチケットもレートが良いですが、提携金融機関を見つけ、さらに銀行の窓口で並ぶ時間と体力を考えるとあまり実用的ではないように思います。

クレジットカードでショッピング、銀行で多少のユーロを用意して、スルガ銀行のVISAデビットカードを利用するのが賢い海外旅行先でのお金の使い方と言えそうです。




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