






![]()
イタリアを代表する2大博物館がナポリにあります。それがこの国立考古学博物館と次の国立カポディモンテ美術館です。ファルネーゼ家の膨大なコレクションが、考古学博物館には古代の彫像やモザイクなどの出土品が、カポディモンテ美術館には主に絵画が展示されています。
国立考古学博物館の展示品はファルネーゼ・コレクションと呼ばれる世界で屈指のギリシャ・ローマ時代の作品たちです。「大理石彫刻」「壁画」「モザイク」のほかポンペイやエルコラーノ遺跡からの発掘品、宝石やエジプトの美術品もあります。
| ナポリの国立考古学博物館はヨーロッパでもトップクラスのギリシャ・ローマ時代の出土品、彫刻群が展示されています。わたしが特に感動したのがモザイク画と大理石彫刻で当時の高い技術にはただ感嘆するばかりです。時間があれば3時間くらいかけて鑑賞するのがちょうどいいと思います。 (2006年12月:エルコレ 東京都) |
| 名称 | 国立考古学博物館 (Museo Archeologico Nazionale) |
| 住所 | Piazza Museo, 19 Napoli 80135, Italy |
| 電話・FAX | Tel:081-440166 Fax:081-440013 |
| 場所 | ナポリ中央駅から地下鉄FS号線でカヴール駅(Cavour)下車、徒歩7分。 バスなら201番でムゼオ駅(Museo)下車。巨大なヘラクレス像が目印のムゼオ駅からは通路で博物館とつながっています。 ジェズ・ヌォーヴォ(Gesu Nuovo)広場から徒歩7分、ダンテ(Dante)広場から徒歩5分。 |
| 開館時間 | 9.00-20.00(入場は閉館の1時間前まで) |
| 定休日 | 火曜日、1月1日、12月25日 |
| 料金 | 大人6.50ユーロ、 18才以下および65才以上無料(パスポートなどの証明書要) |
| 地図 | ![]() |








ナポリ・ブルボン家のカルロ7世(1734年-1759年)が、母エリザベッタ・ファルネーゼから受け継いだ美術品コレクションを展示するために建設した宮殿が、このバロック・ロココ様式のカポディモンテ美術館です。同じ王宮の中には広く美しい庭園と植物園もあり、カポディモンテの丘からはナポリの街の東側が一望できます。敷地内にはほかにも、王子の小宮殿、有名な陶磁器カポディモンテ焼きの工房、広い公園に囲まれた王宮、聖ジェンナーロの礼拝堂、ファッジャネリア、女王の住居、隠者の住居であったカプチーニがあります。
宮殿1階には陶磁器美術館があり、その繊細で美しいカポディモンテ焼きを見ることができます。その陶磁器は当時、マイセンやセーブルと並びとても賞賛された陶器作品です。2階は王宮住居があり、3階にはこの宮殿の一番の見どころである絵画館(Pinacoteca ピナコテカ)があります。中には無数のファルネーゼ・コレクション絵画が年代順に並んでいるので、とても見やすく、時代の移り変わりと絵画技術の進歩と流行が見て取れます。
| ナポリの街を見下ろす丘の上に建つカポディモンテ美術館の前は、広々とした公園となっていて、子供たちがサッカなどを遊んでいてのどかです。ここでのんびりと過ごすのもナポリの喧噪を忘れられてほっとします。美術館もとても広いので半日くらい用意すると満足できますよ。 (2007年4月:佐久間 愛知県) |
| 名称 | 国立カポディモンテ美術館 (Museo di Capodimonte) |
| 住所 | via Miano 2, 80131 - Napoli Italy |
| 電話・FAX | Tel. 0039.081.7499111 Fax 0039.081.7445032 |
| 場所 | ナポリ中央駅から地下鉄2線カブール(Cavour)駅で降りて、バス137番、160番もしくは178番に乗り換えてミアーノ(Miano)駅下車。 王宮やダンテ広場からは24番のバスでカポディモンテ(Capodimonte)駅下車します。 ※バスは渋滞で時間がかかることが多いので、時間に余裕をもって移動しましょう |
| 開館時間 | 8:30-19:30(入場は閉館の1時間前まで) |
| 定休日 | 水曜日、1月1日 |
| 料金 | 大人9ユーロ、 18才以下および65才以上無料(パスポートなどの証明書要) |
| ホームページ | http://capodim.napolibeniculturali.it/ |
| 地図 | 矢印のドゥーカ・ダオスタ通り(Corso A.d.Savona Duca d'Aosta)をさらに北に進みます。徒歩では無理なのでバスを利用しましょう。![]() |