
お店の正面はこんな感じ。青と白のストライプの日よけが目印。そして高く積まれたパンも目立ちます。

お店の前にあるカウンターにはムール貝のスープが準備されています。注文するとパンを取り出し、熱々のスープが手際よく盛りつけられます。

僕はふだん外で食べますが、もちろん店内にもテーブルがあります。お店の看板には大きく「Zuppa di Cozze」と「Polipi alla Pignata」の文字。お店の名物料理です。
これらを食べなきゃ損ですよ。

このおじさんは無口ながらカメラを向けるとわざわざ厨房からタコを持ってきて披露してくれました。笑顔が可愛いです。

前菜のお勧めは「Alici Marinate(小イワシのマリネ)」。身がプリプリしていてどのレストランよりも美味しかったです。

これがお店の看板料理「Zuppa di Cozze(ムール貝のスープ)」。ピリッと辛くて濃厚な魚介のスープ。具だくさんだし、敷かれたパンがまた美味しい!
奥に見えるワインボトルはタダの飾り。その手前の巨大なボトルが白ワインです。ワインも料理も美味しくって止まりませんでした。

パスタももちろん美味しいです。でもこの店ではパスタを食べたらすぐにお腹いっぱいになってもったいないかも。スープや前菜、おつまみを食べた方がきっと楽しいよ。

ワイングラスはなぜかプラスチック、それが許せちゃうお店です。18時過ぎに一番乗りに入店したのですが、周りが徐々に暗くなると地元のお客さんも徐々に増えてきました。満員になる心配はそうそうないでしょう。

右奥に見えるのがお店に行くときに目印となるカプアーナ門(Porta Capuana)。夜になるとちょっと雰囲気が悪いですが、気をつけて入れば大丈夫でしょう。
| 味 | このレストランのムール貝のスープは絶品です。ただし、雰囲気は完全に大衆食堂で、地元客しか来ないような店なのでナポリ初心者にはお勧めしません。夜は周りもちょっと暗いです。英語メニューはあったと記憶します。 僕はこの店の常連客になりたいと思うほど気に入っています。厳つい店員さんも実はとてもフレンドリーでなによりも料理が美味しい。そして食堂風のお店の雰囲気が大好きです。 お店は不定期に休むことがあるようです。ご注意ください。 |
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|---|---|---|
| 雰囲気 | ||
| 値段 | ||
| 総合 |
僕はナポリが大好きだ。ピッツァだけを食べに遠路はるばる出かけたことがあるし、南イタリアを旅行するときは必ずナポリに立ち寄るようにしています。『ナポリを見てから死ね』という名言があるとおり、風光明媚な景色は素晴らしいし、雑多な人種と文化が入り交じった摩訶不思議な街並みがエキサイティングで興奮します。食べ物も美味しく、ナポリ風ピッツァとナポリのカフェは世界一のごちそうと言い切れます。
ただ唯一の欠点が美味しいレストランを探すのが難しいこと。観光客用の美味しい高級店はそこそこありますが、手頃な値段で美味しいレストランが少ないです。地元の人は家で食事するし、手軽に食べるなら数あるピッツェリアで用が足りるのでしょう。
例えば本サイトで紹介しているレストラン「Lombardi a S. Chiara」はなかなか美味しいけれども、ちょっと上品でパンチが足りない・・・。イタリアを本当に観光するなら、やはり地元客に人気の地元料理を満足行くまで食べてみたいのです。
ナポリのあまたのレストランで食べてみて、よやくたどり着いたのがこのレストラン「A Figlia d'O Luciano」です。数年前から気にはなっていたのですが、その独特の店構えと雰囲気に入るのをためらっていました。イタリア在住の僕がためらうくらいなので、日本人旅行者はちょっと尻込みしてしまうかも・・・。でも味は僕が保証します!
お店があるのはナポリ中央駅から徒歩15分くらいのところ。近くにはチャイナタウンがあったり、近くの広場には昼間から大人や若者たちがたむろしていたりと、あまり雰囲気は良くありません。ただ何度も通っていますが危険な光景を目撃したことはないです。
小さな広場に面したお店の外観はいかにも食堂風。看板に『日の出食堂』と書いてあってもなんの違和感もない出で立ちです。青と白のストライプの屋根がせり出して、夏期は店の前にテーブルが並べられています。ナポリの排気ガスを吸いながら食事するのが魅力なんです!(笑)
お店の入り口にある屋台カウンターが目印。このカウンターにガスコンロと鍋がセットされていて、お店の看板メニュー「ムール貝のスープ」が調理されているのです。その前にはスープに浸される堅いパンが山積みに・・・。色々と話しを聞きながら写真を撮っていると、店の中からタコを持ってきて披露してくれました。これぞ地元食堂の愛嬌の良さ!旅がより一層楽しくなります。
肝心のスープの味は、もう絶品です!写真を見れば分かるとおりムール貝とタコと海老がてんこ盛り。そして魚介の味が染み出した濃厚なトマトソースが、敷かれたパンに染みこんでたまりません!色々な店でムール貝のスープを食べましたが、ここの一品が一番味が濃いです。スープの上には南イタリア特有の唐辛子オイルをかけてくれます。
ムール貝のスープの他にもう一品感動した料理があります。それが「イワシのマリネ」。一口食べてイワシがいかに新鮮かが分かります。お酢の浸かり方も絶妙で、イワシの身がまだプリプリしています。これと一緒に白ワインを飲んだらもう止まりませんよ!僕は二人でハウスワインを2本空けました。ちなみにハウスワインは安くてとても美味しい。よく冷えていて、1リットルビン?に入って出てきます。
その後頼んだパスタももちろん美味しかったです!
外のテラス席は、ガーデン用のプラスチックの椅子とテーブルに、紙のテーブルクロスをかけたもの。グラスまでもプラスチック!でもこのお店の魅力はそこなんです。喧噪に包まれながら美味しい料理を食べていると、ナポリの魅力を最大限に感じることができます。
美味しいもの大好きな方、度胸のある方、物怖じしない方にお勧めです。あまり知られたくない魅力的なお店です。
ちなみにこのレストランはナポリでもっとも古いレストランの一つなんだとか・・・歴史が生んだ味と雰囲気ということです。
下のメニュー表を見ていただけれ分かるとおり、料金はびっくりするほど安い!コカコーラ1ユーロって近くのお店で買うよりも安いです。夕食に二人でワイン2本空けても40ユーロでした。僕にとってはサービスもとても良かったですが、時間に余裕をもっておしゃべりしながら食事をして、すべてを大らかに受け入れる心構えで行くと大満足するでしょう。料金、屋台風の雰囲気、味は間違いなくトップクラスです。
何度も通っていますが、相変わらず美味しいです。ここ数回のお気に入りメニューは以下の通り
【イタリア在住:堂 剛 - Tsuyoshi Doh】
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| チャージ | パンと席料:1.5ユーロ/人 |
|---|---|
| Specialita' della casa お店のお勧め料理 |
Caponata(カポナータ)8ユーロ、Frittura di Gamberoni e Calamari(車エビとイカのフリット)10ユーロ、Frutti di mare e Saute'(魚介盛り合わせとソテー)11ユーロ、Frutti di Mare crudi a Porzione(魚介の盛り合わせ)12ユーロ、Impepata di Cozze(ムール貝のコショウ風味)8ユーロ、Polipetti alla Pignata(小ダコのトマト風土鍋煮)11ユーロ、Polipi all'Insalata(タコのサラダ)8ユーロ、Polpi alla Luciana(タコのマリネ オリーブ、にんにく風味)8ユーロ、Surgelati alla Brace Misto(炭火焼き盛り合わせ-冷凍物)12ユーロ、Zuppa di Cozze(ムール貝のスープ)12ユーロ、Zuppa di Polipo(タコのスープ)9ユーロ、Zuppa di Soffritto(野菜のスープ)6ユーロ、Zuppa di Trippa(牛胃袋のスープ)6ユーロ |
| Primi piatti パスタ |
Pasta e Fagioli con Cozze(パスタとインゲン豆とムール貝)5ユーロ、Pennette ai Frutti di Mare(魚介のペンネ)9ユーロ、Pennette al Sugo(トマトソースのペンネ)4ユーロ、Pennette all'Arrabbiata(ペンネ・アラビアータ)4ユーロ、Pennette alla Sorrentina(トマトとチーズのペンネ)4.5ユーロ、Risotto alla Pescatore(魚介のトマト風リゾット)9ユーロ、Spaghetti alla Pignata(土鍋のスパゲッティ)12ユーロ、Spaghetti alle Cozze(ムール貝のスパゲッティ)6ユーロ、Spaghetti alle Vongole(アサリのスパゲッティ)8ユーロ、Spaghetti allo Scoglio(貝と甲殻類のスパゲッティ)9ユーロ、Spaghetti - Linguine ai Frutti di Mare(魚介のスパゲッティ、もしくはリングイネ)9ユーロ、Spaghetti al Pomodoro e Formaggio(トマトとチーズのスパゲッティ)4ユーロ |
| Contorni 付け合わせ料理 |
Alici Marinate(カタクチイワシのマリネ)4.5ユーロ、Bistecca ai Ferri con Contorno(鉄板焼きステーキ付け合わせ野菜付き)8ユーロ、Bruschette caduno(ブルスケッタ1枚)0.6ユーロ、Calamari all'Insalata(イカのサラダ仕立て)6.5ユーロ、Contorni Vari Caduno(付け合わせ色々)4ユーロ、Croche' di Patate Fresche Casuno(ジャガイモのコロッケ1個)1ユーロ、Insalata di Mare(魚介のサラダ)9ユーロ、Salsicce con Contorno(ソーセージと付け合わせ)5ユーロ、Seppiette Arrostite(焼きイカ)7ユーロ、Zeppole di Alghe Marine(海草入り揚げもの=カーニバル料理)4ユーロ |
| vino, bevande ワイン ドリンク |
Acqua Minerale(ミネラル・ウォーター)1ユーロ、Birra Heineken Grande(ハイネケン・ビール大)2.5ユーロ、Birra
Nastro Azzuro Grande(ナストロ・アッズーロ・ビール大)2.5ユーロ、Birra Peroni Grande(ペローニ・ビール大)2ユーロ、Coca
Cola Fanta Sprite(コカコーラ、ファンタ、スプライト)1ユーロ Vino della casa(ハウスワイン)3ユーロ |
| 店名 | Ristorante A Figlia d'O Luciano(ア・フィーリア・ド・ルチアーノ) |
| 住所 | Piazza Enrico De Nicola, 38- Napoli Italy |
| 行き方 | カプアーノ城(Castel Capuano)の北側、カプアーナ門(Porta Capuana)が目印です。お店の前には屋台スタイルのカフェがあって、その奥に青と白の庇のお店が見えます。十分に見つけやすいと思います。 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 電話番号 | |
| 営業時間 | 昼12:00-15:00 夜18:30頃から |
| 予算 | 1人20〜30ユーロくらい(飲み物別) |
| 地図 |
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amo italiaを拝見して前もってレストラン等を調べる事ができ大変助かりました。
中でも最高だったのが、ナポリの下町情緒溢れるレストランRistorante a figlia d'O Lucianoでした。>>続きを読む
生まれて初めて生臭くないムール貝を食べる事ができました。正直申し上げて今まではムール貝はそれほど好きではありませんでした。ここのムール貝を食べるまでは。ナポリの他のお店でもムール貝がでてきましたが、ルチアーノさんのところのムール貝とは比べ物になりません。
あんなに身がしっかりと詰まっていて、臭くなく、味付けも強すぎず、最高のお店でした。
噂の白ワインも最高で、一人一本行けそうなくらいでした。ホテルがサンタルチアだったので少々遠く、流しのタクシーを拾うのも少々怖かったので忙しいお店の人に無理言ってタクシーを呼んでもらいました。とても親切で、待っている間にリモンチェッロまで出して頂き感動しました。申し訳ないので沢山チップを置いてきました。
「amo italia」は我々旅行者に取っては大変有り難い情報です。これからも是非参考にさせて頂きたいと思います。(2012年5月 東京都K様)