ヴェネト料理を体験してみませんか

ヴェネト料理教室
Pasta e fagioli イタリア全土で存在するパスタ・エ・ファジョーリ。ヴェネトのそれは赤と白のまだらのインゲン豆を使用し、裏濾すのが特徴。

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Bigoli 太い食べ応えのあるパスタ。このパスタにはやはりしっかりとしたソースがよくあう。

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Baccala 干タラを戻して牛乳とアンチョビ、タマネギで煮込んだバカラのヴィチェンツァ風。ヴェネト州内でも各地でバカラ料理のバラエティーがある。

北イタリア・ヴェネト州とは

イタリア北東部に位置するヴェネト州。ヴェネツィア共和国として栄えた時代から遡り、アドリア海では新鮮な魚介が、ロンバルディア州から続く平野、パダーノ平野で栽培される農作物、そして酪農業も盛んなこの地域では、D.O.Pに指定されているチーズやハムも 生産されています。もちろん平野を見降ろす丘陵地帯では、この土地独自のワインの生産なども盛んです。また、北部はオーストリアとの国境を有するドロミテ山脈もあり、イタリアとオーストリアの食文化の融合した特異な地ともいえます。

恵まれた自然条件のもと、同地ならではの料理も数多く存在します。それも、同州内でも各地でそれぞれの郷土料理が存在する、大変に興味深い土地柄だといえます。

ここでは、ヴェネト州第2の都市、パドヴァを中心に、同地に伝わる伝統料理を学び、各生産者を訪問しながら、まだ意外と知られていないヴェネト料理の魅力を十分に味わうツアーを企画しています。 ぜひ一度足をお運び、体験してみませんか。現地でしか味わえない、個人旅行ならではの充実した楽しい食ツアーのお伴をさせて いただきます。

ヴェネト州の郷土料理とは?

アドリア海の新鮮な魚介を使った料理とそれらを消費するために生まれた保存食などが発達しています。そして内陸では肉料理(馬肉を食べる習慣も)、パドヴァの雌鶏(ガッリーナ・パドヴァーナ)、そして干タラ(バカラbaccalà)を使う独特の料理も有名です。パスタはビーゴリという太いスパゲティ状のものが伝統的。カモの煮込み(Bigori con l’anatra)やタマネギとアンチョビのソース(ビーゴリ・イン・サオルBigoli in Saor)などがあります。

また、米の生産も盛んな同地では、米を食べる習慣の強い土地です。リーズィ・エ・ビーズィRisi e Bisiはその代表的なもの。春先のグリンピースを使ったリゾットですが、同地の方言でリゾットのことをリーズィ(リーゾ=米の複数形)と表現するのもおもしろいところです。また、鶏のレバーや内臓を使ったリゾットなども特徴的です。また、料理の付け合わせにはポレンタ(トウモロコシの粉)が頻繁に添えられるのもここヴェネトならでは。

野菜の特産としては、紫色のチコリの仲間、ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ、春先のホワイトアスパラ等々、北部イタリアならではの農産物はこれまた特異なものであり、これらを使った料理ももちろん発達しています。。 ドルチェでは、ティラミスはここヴェネト発祥のものです。そしてポレンタを使うドルチェにも数多く存在します。


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Antonio 素材の扱いを熟知し、食べる側のことを常に意識した料理を展開

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Stefania 同じ一皿にも常に自分らしさと更なる美味しさを見出す探求心に溢れた料理家

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Marisa 作業の節々に垣間見るイタリアのマンマらしい台所の知恵が豊富

料理講師〜要望に応じて講師を選択します!〜

料理の講師としては数人を候補にあげています。参加される方(プロの料理人、料理家・料理研究家、料理愛好家など)のご要望に合わせて講師を選んでいます。プロの料理人からマンマの家庭料理まで、それぞれ特徴があり、ユニークな講師陣です。ある程度の期間があれば、複数の講師に習うことも可能です。講習場所もプロの厨房から、料理教室のキッチン、そして一家庭のキッチンまでイタリア人の生活の一部を垣間見る機会でもあります。

(講師例)

  • ステファーニア・ビアンキ氏
    ミラノ生まれ、パドヴァ育ち。某医薬品メーカーにて秘書として勤務後、自身のスキルアップのため、国立ホテル・料理学校へ。その後料理教室を開き、クラッシックな料理からクリエイティブ料理まで、日頃からの料理への探求心と彼女のもつセンスが溢れる料理を作りだします。クラシックな料理でもあちこちに彼女らしい美味しさのエッセンスが感じられる料理を見ることができます。
     
  • マリーザ・ピダラ氏
    シチリア生まれ。長年中学校にて英語教師として勤務。トレヴィーゾ生まれの同じく教職のご主人とパドヴァに住む。自身の料理好きが高じて引退にあたりホテル・レストラン学校にてプロの料理を学び、自宅にて料理を披露したり不定期な料理教室を開いています。イタリアマンマの知恵と知識が溢れるユニークな講習です。
     
  • グラツィエッラ・アルプランディ氏
    ヴェネツィア北部の小さな海の町出身。バッサーノ・デル・グラッパ在住。閑静な住宅地に建つ自宅キッチンはいつもピカピカに掃除が行き届いています。日本でヴェネト料理を伝授・出版の経験もある彼女の料理は、手際がよく、何よりもイタリアンマンマの真髄のような優しさいっぱいの料理が特徴です。四季折々のヴェネトの料理を披露してくれます。
     
  • ロッサーナ・デ・フィリッピ氏
    生粋のヴェネツィア人。やはりヴェネツィアーノのご主人とともに、現在は数年前よりパドヴァ郊外に移り住んでいます。 料理好きが高じて自宅にて料理サロン『Primi e Secondi』を開催。不定期で開催される料理教室は、プロのシェフやパスティチェレ、TVなどで活躍する料理家などを招いて行われています。彼女自身のヴェネツィア料理もとても魅力的。いかにも料理好きなことの分かる自宅キッチンは素敵な調理道具で溢れています。
     
  • マヌエル・バラルド氏
    パドヴァのチェントロ『セッテ・テスティ』オーナーシェフ。パドヴァ生まれパドヴァ育ち。料理をこよなく愛し、お客さんの喜ぶ顔が見たい、と毎日大きな身体をフル稼働の毎日。彼を慕って同店に通う常連さんは後を絶ちません。 身体と同じで同店の皿はいつも大盛り!いつも笑顔が絶えない雰囲気のよいオステリアが彼の自慢。パートナーのモエラさんとの息がぴったり。ヴェネトの食についてのプロならでは知識豊かなシェフの話が満載です。

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ガッリーナ ふさふさの前髪と体色が特徴の美しい雌鶏の養鶏場

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グラーナ DOP指定のチーズ。衛生管理もきっちりとなされた工場でつくられるチーズの製造工程は圧巻

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魚市場 ヴェネツィアの漁港、キオッジャにある市場。新鮮でしかも同地独特の魚介も豊富。赤いひさしが目印

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ワイン畑 パドヴァの西南側に位置するエウガネイ丘陵地帯。小さなワイン農家が数多く点在する

生産者訪問先例(過去の例)

日本ではまだ知られていない、手に入らない食材を発見する機会です。

  • チーズ工場(アジアゴ、グラーナ・パダーナなどDOP指定チーズ工場)数か所
  • ワインカンティーナ(エウガネイ丘陵地帯、プロセッコ、ソアヴェなど)数か所
  • プロシュット生産者(ヴェネトDOPハム、モンタニャーナ)
  • ガッリーナ・パドヴァーナ養鶏場
  • 魚市場及び魚卸市場見学
  • 青果卸市場見学
  • 養蜂農家
  • 酪農家
  • アグリトゥーリズモ訪問

ツアー例と基本料金設定

1日コース 料理教室(1回)+市内メルカートの案内
200ユーロ/人
3日コース 料理教室(2回)+生産地訪問(1ヵ所及び市内メルカートなどへの案内)
580ユーロ/人
5日コース 料理教室(4回)+生産地訪問(3ヵ所及び市内メルカートなどへの案内)
900ユーロ/人
  • 基本的には上記の設定としましたが、あくまでも内容の目安です。内容はそれぞれご希望に応じます。
  • 2名様以上での参加を基本としています。1名様での参加の場合はご相談ください。
  • 内容(料理コース、生産地とも)は応相談です。例えば、キオッジャの魚市場見学→魚購入→料理教室へ、などの変則的なパターンも可能です。
  • 上記以外での設定も、もちろん可能です。随時ご相談ください。
パドヴァ在住・白浜 亜紀
企画・コーディネイト

白浜亜紀(しらはまあき)
女子栄養学卒業。管理栄養士。東京・中野区の料理企画会社にて11年間勤務後、2007年よりヴェネト州パドヴァ在住。現地ではレストランでの厨房経験あり。現在はイタリア人向け日本料理教室を開催、また食情報を中心とした執筆、通訳、そして食にこだわる個人旅行を企画しています。1女あり。

e-mail; shirahama.aki@gmail.com
tel&fax; +39.049.617051
cel; +39.338.6727952
blog; 『パドヴァのとっておき』 http://violamasako.blog83.fc2.com/

パドヴァ在住・白浜 亜紀スタッフプロフィールを見る




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