パドヴァのお勧めスポット…広場編

パドヴァの教会と聖堂パドヴァ・ラジョーネ宮(サローネ)前に毎日たつ市場。このエルベ広場の朝市は市民の生活の拠点ともいえます。

イタリアのどこの町にも見られるように、町の中心、各拠点にはピアッツァ(広場)があります。市民の生活の中心となる場所。

パドヴァにもピアッツァは大小さまざま、あちらこちらにありますので、町を歩くと目につくいくつかのものを挙げてみます。

【パドヴァ在住 白浜 亜紀】スタッフプロフィールを見る


エルベ広場とフルッタ広場(Piazza delle Erbe, Piazza dei Frutti)5つ星

パドヴァのエルベ広場市民の食堂とも言えるエルベ広場。地元食材や雑貨などが品数多く売られています

ラジョーネ宮を南北にはさんだ2つの広場です。南側に位置するエルベ広場には日曜日を除く毎朝、野菜や果物を売る露店が出店しています。季節の野菜や果物が豊富に所狭しと並ぶ様子は、非常に見応えがあります。
パドヴァの人々は、この数多い露店のなかから、人によっては馴染みの店に通うなど、十分に品定めをして買い物をします。とにかく年間を通して活気のある場所です。
ラジョーネ宮の北側のフルッタ広場には衣料品、雑貨を中心としたメルカートがたちます。

そして、広場の中心にあるラジョーネ宮の1階のアーケードはすべて商店になっており、パン、肉、魚、ハム類、チーズ類、等々が売られています。ここに来れば食卓にのぼる全ての材料が揃ってしまう、まさにパドヴァの台所的な存在です。人々の食生活が垣間見れる、そんな場所です。


シニョーリ広場(Piazza degli Signori)5つ星

パドヴァのシニョーリ広場今は市庁舎として使われている、かつてのヴェネツィア共和国の総督官邸

パドヴァのシニョーリ広場翼のあるライオンは聖マルコを表しています。ここがヴェネツィア共和国の領地であったことの名残です

同広場名の“シニョーリ”とは、パドヴァの歴史・文化が目覚ましく発展した1318-1405年、パドヴァの領主であったカッラレージ家が、ここに住まいを構えていたことからです。

広場の目印は大理石の2本の柱と時計塔。 1500 年代に造られたこの柱にはヴェネツィア共和国のシンボルであるライオン像が頂きにあります。
そして美しい時計塔はヤコポ・ドンディによる天文時計です。よく見ると、あるはずの12星座の1つが欠けているのが判ります。当時の工事への支払いの遅れなどからのトラブルに対する仕返し、というエピソードがあります。
時計塔の下のアーチをくぐると小広場があり、ここがかつて、カッラレージ家の邸宅となっていた場所です。現在、この場所にある建物は市庁舎、パドヴァ大学の文学部、哲学部のキャンパスとして使われています。

夏場の夕刻ともなると、同広場に面したバールのテーブルがいっぱいに出され、アペリティーヴォを楽しむ人々で賑わいます。


ドゥオーモ広場(Piazza Duomo)4つ星

パドヴァ・ドゥオーモ広場夕方になると町の人たちも集まり憩いの場となるドゥオーモ広場。

その名の通り、ドゥオーモ前にある広場です。上記のピアッツァにほど近く、しかしながら露店が出ないため、落ち着いた雰囲気です。夕方ともなると、学校帰りの子供達が走り回り、夏季はピアッツァに面したバールのテーブルが出されていて、ゆっくりと時を過ごせる場所です。
広場はパドヴァのゲット地区に続く小道、また、歴史あるダンテ通りから続く場所でもあります。




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