
右からオーナーのセバスティアーノさん、若くて優秀なコックさん、僕、そしてサービスのマルティーナさん。
皆さん若くて熱意があって、とても良いお店です。

店内はこんな感じでとても可愛らしいです。これが嫌みにならないところがイタリアですよね。誰と行っても楽しい貴重な時間を過ごせるでしょう。

これが美味しい「ピノグリージョ」の白ワイン。口当たりがまろやかでお酒の強くない人でもスイスイ飲めるでしょう。写真は1リットルですが、1/2リットル、1/4リットルもあります。

「鰯のグリルポレンタ添え」は白くてトロリとしたポレンタのソースにオーブンで焼かれた香ばしいイワシが乗っています。
魚が新鮮なので全く生臭くありません。

「アンコウのタリアテッレ」は抜群なアルデンテでボリューム抜群。日本人に好まれる味と食感です。まろやかな味わいで本当に美味しいです。

「魚とズッキーニのラザニア」は女性好みの一品です。写真では小さく見えますがお腹いっぱいになるボリュームです。
トマトの酸味とベシャメルの甘みが絶妙です。

オイル、トマト、生クリームと3種類に味付けされたバッカラ(干し鱈)がポレンタを囲んでいます。これをつまみに白ワインは危険です!日本にこんな店があったら毎日通うな。。。
| 味 | 2008年10月に新装開店した新しいレストラン。日本のみならず、ガイドブックにはまだ紹介されていないお店ですが、入り口から店内を覗いて僕のアンテナが反応しました。 店構えはベネツィアの多くのレストランと同様、バーカロ(酒屋)風。入り口脇には立ち飲みカウンターがあって、奥にテーブルが並んでいます。新しいだけあって内装も綺麗で、オーナーを含めサービスの女の子、コックさん、みんな若くて熱意があって、とても感じのいいレストランです。こういう店は必ず成功します。応援したいと思います。 |
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|---|---|---|
| 雰囲気 | ||
| 値段 | ||
| 総合 |
ベネツィアには星の数ほどレストランがありますが、本当に美味しいところを探し当てるのが至難の技です。ベニス在住の人に聞いても困難というのだから、観光客にとってはかなりハードルが高いでしょう。メイン通りなどは、レストランが5メートル毎にありますが、適当に入ると決まって後悔します。料理が運ばれるごとに日本円に換算しながら「高いなぁ〜」とため息が出るのです。
今回(2009年3月)、ベネチアで通える美味しいレストランを見つけようと4泊5日で食旅行に行ってきました。そして何軒も食べ歩きした結果、ナンバーワンに輝いたのが今回紹介する「Cantina
Do Spade」です。去年見つけた「Promessi Sposi」も美味しいのですが、良い勝負だと思います。
僕がレストランの好き嫌いを決める基準は明確で、1に雰囲気、2に味、3はコストパフォーマンスです。中でも雰囲気が一番大切だと考えていて、特に外国で食事する場合は店員さんがいかに感じが良く親切かが食事の善し悪しを決めると思っています。
この「Do
Spade」のサービスは素晴らしいです。僕が訪れた夜にフロアで一人忙しく働いていたのがマルティーナさん。別に彼女が可愛いから言っているのではありません。オーダー時も辛抱強く耳を傾けてくれ、料理やワインの進み具合にも気を配り、テキパキと働いています。イタリアはこういったサービスの良い店が意外と少ないのです。
※アペリティーボ(食前酒)の時間帯は立ち飲みの地元の方で混雑するので、レストランのサービスは多少おろそかになるかも知れません。それも合わせて楽しむと良いでしょう。
この「Do Spade」は、どなたにもお勧めできます。店内は明るく、大げさでなく、可愛らしくて雰囲気良いです。木製のテーブルと椅子、青い壁と落ち着いたライトが「イタリアン・トラットリア」を演出しています。テーブルクロスはなく、簡易の紙クロスを使っているのもお店の雰囲気に合っていて好感が持てます。
恋人と入っても、友達と楽しく食事しても、家族との団らんにも間違いなく最良のお店です。ラグーナの波に揺られるように、ゆったりと楽しいひとときを過ごしてください。
僕は初めてのお店に入った時、決まってハウスワインを注文します。料理をしっかり作っているお店はハウスワインもきちんとしたものを用意しているものです。頼んだ白はヴェネト州では一般的なピノ・グリージョ(Pinot
Grigio)で、ほんのりロゼ色をしていました。口当たりがやわらかく、すっきりしたのどごし。一口飲んで気に入ってしまいました。店主のセバスティアーノさんに聞くと、このワインはお父さんが経営しているレストランのオリジナルブランドとのこと。そう、店主セバスティアーノさんはレストランの家系に生まれ、お父さんはムラーノ島で「Busa
alla Torre」という有名なレストランを営んでいるんだとか。
この「Do Spade」も去年オープンしたばかりですが、お店のオリジナルは1400年代から続くベネチアでも最も古いレストランの一つだそうです。
ヴェネツィアのレストランはよく「観光客がほっといても入るので不味い」といわれます。でもこのお店に入ってそれが間違っていると確信しました。実に旨い!前菜に頼んだ「イワシとポレンタのオーブン焼き」なんて、ちょっと感動ものです。
プリモ・ピアットで注文したのは「Tagliatelle Coda di Rospo(アンコウのタリアテッレ)」と「Lasagne con pesce
e zucchine(魚とズッキーニのラザニア)」。タリアテッレはもちろん手打ちで、しっかりとしたアルデンテが小麦の美味しさを引き立てています。ソースとの相性も抜群で上品な味わい。ラザニアもまろやかな味わいで、間違いなく日本人女性は気に入るでしょう。ここならベネツィアの食事が良い旅の記念になること間違いありません。
予想通りパスタの量はたっぷりでした。前菜同様、メイン料理も二人でシェアして正解です。こういったお店では注文方法に規則などなく、好きな料理を自由に頼んで、料理のシェアも恥ずかしくありません。サービスのマルティーナさんもちゃんと取り皿を持って来てくれました。
メインに注文したのはベネチア名物料理「Tris di Baccala'(干し鱈の3種盛り)」です。3つの異なる味付けをされた干し鱈は中部イタリアでは食べられない美味しさで、とろりとしたポレンタと絡めて食べると最高に美味しいです。そして魚が地元の白ワインに良く合うんですよねぇ〜。
味良し、サービス良し、料金も合格点。この店を勧めない理由などありません。店員の方もみな親切で一度行ったら数日通いたくなること間違いなしでしょう。皆さんに勧めますが、あんまり混雑しないことを願っています。。。
【オルヴィエート在住:堂 剛】
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| Antipasti 前菜 |
Sarde "Do Spade"(鰯のグリルポレンタ添)6ユーロ、Polpette in umido con polentina(団子の煮込みポレンタ添え)6ユーロ、Sarde in saor(イワシの酢漬け)8ユーロ |
|---|---|
| Primi piatti パスタ |
Tagliatelle con "ganasette" di coda di rospo(アンコウのタリアテッレ)14ユーロ、Spaghetti alla busara(魚介のスパゲッティ)14ユーロ、Tagliatelle con capesante e zucchine(ホタテとズッキーニのタリアテッレ)14ユーロ、Conchiglioni con gamberoni e asparagi(海老とアスパラの貝型パスタ)13ユーロ、Spaghetti con vongole, amorini e curry(カレー風味のボンゴレ・スパゲッティ)13ユーロ、Lasagne con pesce e zucchine(魚とズッキーニのラザニア)14ユーロ |
| Secondi Piatti メイン料理 |
Tris di baccala'(干しダラの3種盛り)15ユーロ、Seppie in nero con polenta(イカの墨煮ポレンタ添え)12ユーロ、Tagliata di tonno su letto di rucola(ルーコラに乗せたマグロの薄切り)16ユーロ、Fegato alla veneziana(ベネチア風牛レバー炒め)11ユーロ |
| Dolci デザート |
Bis di panna cotta(パンナコッタ2種盛り)4ユーロ、Bussolai(ブッロライ・ビスケット)3.5ユーロ、Tiramisu'(ティラミス)4.5ユーロ |
| 店名 | Cantina Do Spade (カンティーナ ド・スパーデ) |
| 住所 | Calle Do Spade, S.Polo 859/860, Venezia Italy |
| 行き方 | リアルト橋から北西に行った運河近く。近くにDo Spadeという橋があります。ヴァポレットだとリアルト橋の一つ北の停留所「Mercato(魚市場)」からが一番近いです。 細かい道が多いので地図を睨みながらじっくりと探してください。 |
| 電話番号 | +39 041-5210583 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 営業時間 | 11:30-15:00、18:00-23:00 |
| 支払い | クレジットカード利用可能(VISA、マスターカード) |
| 地図 |
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美味しいレストランを見つけた時はちょっとした感動があるのですが、この「Do Spade」で食事した時もずいぶんと興奮しました。ベネチアでここまで気に入るお店が見つかるとは思わなかったです。
落ち着いて食事をしたい方、美味しいベネト料理を食べたい方、ワインが好きな方、すべての人にお勧めです。店主のセバスティアーノさんによろしく伝えてください。僕もまた食べに行きますヨ!
【注意!!!】
このレストランは細い道にあって、見つけるのがとても難しいです。たどり着けなかった方もたくさんいるようです。本サイト掲載の地図は正しいですが、地図を頼りにしても迷うでしょう。もし分からない場合は近くのお店でレストランの名前を告げて場所を聞きましょう。ヴェネツィアは道が複雑で、住人ですら住所からだけでは分からないことも多いです。